本記事は、「買取の際に提出していただく本人確認書類」についてご案内しています。
お客様から品物を買い取る際は、必ず本人確認をする必要があります。
以下では、多くの買取店で採用されている本人確認書類を記載しています。
本人確認書類
- 運転免許証
※個人による手書きの裏書は無効です。
- 運転経歴証明書
- パスポート
※2020年2月4日以降発行のものは新仕様となり住所記載欄が廃止されたため、現在はパスポートのみで本人確認書類としては認められません。新仕様の場合は補助書類が必須となります。 - 在留カード/特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
※マイナンバー導入により廃止されています。現状ではまだ有効期限内のものも存在しています。 - マイナンバーカード
※通知カードは本人確認書類としては認められません。
- 身体/精神障害者手帳、または療育手帳
※すべて有効期限内のものでなければお受け付けすることはできません。
注意事項
本人確認書類を確認する際は、コピーを取ることが一般的です。
以下では、コピーを取る際の注意事項について記載しています。
- 免許証は裏書まで注意して確認する必要があります。
(裏書に住所や氏名の変更がある場合はそれもコピーしてください)
※住所の未更新時、厳密には補助書類をもらう必要がありますが、直前の住所と現住所を一緒に控えることで本人確認完了としている場合も多くあります。 - マイナンバーカードは裏面のコピーをしてはいけません。
https://media.xid.inc/my-number-card/back-side-copy/
https://www.ppc.go.jp/all_faq_index/faq5-q6-13/ -
保険証のみでは本人確認書類としては認められません。
顔写真がなく、なりすましが容易なため、多くの企業が本人確認書類としての取り扱いをしていません。補助書類と併せてであれば、本人確認書類として認められます。 - 補助書類は、【住民票記載事項証明書(原本)】【住民票の写し】【公共料金の領収書】などを指す書類です。
書類ダウンロードページ
印刷して硬質カードケースなどに入れておくことで、備忘録のように使用できる本人確認書類の一覧を公開しています。ぜひご利用ください。
https://fc.help.jcn.ne.jp/hc/ja/articles/8632438279439